国家指定
證心寺 鉄造毘盧舍那仏座像
- 指定番号宝物第131号
- 指定日 1963年1月21日
- 時代統一新羅時代
- 所有者證心寺
- 材料花崗石
- 規模高さ7.24m
- 管理機関東区役所
基本情報

統一新羅時代に広く布教され始めた華嚴思想は、9世紀に入り多くの華嚴宗刹の建立に伴い、華嚴経の主尊である毘盧舍那仏の仏像づくりを流行させた。毘盧舍那仏とは、人類を救うためにシャッかが釈迦が人間の体に化して世に現れたということから釈迦を化身仏と呼んでおり、釈迦が説いた不滅の法を象徴してイメージ化したのが、法身仏という意味の毘盧舍那仏である。
このため、毘盧舍那仏の手の握り方は一つしかないが、すなわち「無と有、空と色、法と物は二つではなく一つ」という意味で左手の人指し指を立てて右手で握る形をしている。これを智拳印という。 この仏像の特徴は、32相80種好に従わず、現実的な人間の姿で表現され、下半身を大きくして安定感を与えたことだといえる。光州地方誌「寺刹條」によると、「新羅法興王4年戊戌年(518)に梁国高僧哲鑑国師チョチャン」とあるが、双峰寺を建てた統一新羅の哲鑑国師を間違えて記録したものを見られる。
出典:http://www.ocp.go.kr 国家文化遺産総合情報サービス visit.gwangju.kr/02_0201.html東区役所ー文化遺産
位置
- 光州広域市東区雲林洞56
- 062-226-0107
ツアー情報
利用時間 | 09 : 00 ~ 17 : 00 |
---|---|
休日 | なし |
駐車場 | 有り |